少子高齢化とはいいますが、実際に働く現場ではどうでしょうか?
労働力人口という言葉があります。
15歳以上の人口のうち就業者と完全失業者の合計のことです。
つまり、労働をする者(働いている者と働く意思がある者)の合計数です。
この動向をみると、産業界での少子高齢化がわかってきます。
労働力人口にも、少子高齢化はそのまま反映されます。
労働力人口の推移

(資料 国立社会保障・人口問題研究所)
労働力人口は2005年に6,772万人でピークを迎えますが、その後は減少に転じ、2025年には6,296万人とピーク時から7%減少すると推計されています(少子化)。
また、労働力の高齢化も同時に起こります。
労働力人口にしめる60歳以上の割合は1990年の11.5%から、2005年14.9%を経て、2025年には19.6%となり、労働者の5人に1人が60歳以上となる見通しです(高齢化)。
特に中小企業の場合、「良い人材が取れない」というのが深刻な問題になってきます。
ワークライフバランス的な思考をするときに、「じゃあ誰を活用するの?」というのが重要な視点になります。
高齢者の活用も考慮していきましょう。