ファミリーフレンドリーとは、一般的に『両立支援』のことを言います。
企業が社員に対して、働きながら育児や介護をしやすい制度や環境を整える意味で使われています。
厚生労働省定義のファミリー・フレンドリー企業は、仕事と育児・介護が両立できるような様々な制度を持ち、多様でかつ柔軟な働き方を労働者が選択できるような取組を行う企業をいいます。
具体的には次のような企業です(厚生労働省HP参考)
1 法を上回る基準の育児・介護休業制度を規定しており、かつ、実際に利用されていること
例
分割取得できる育児休業制度
通算93日を超える介護休業制度
年5日を超える子どもの看護休暇制度 等
2 仕事と家庭のバランスに配慮した柔軟な働き方ができる制度をもっており、かつ、実際に利用されていること
育児や介護のための短時間勤務制度
フレックスタイム制 等
3 仕事と家庭の両立を可能にするその他の制度を規定しており、かつ、実際に利用されていること
事業所内託児施設
育児・介護サービス利用料の援助措置 等
4 仕事と家庭との両立がしやすい企業文化をもっていること
育児・介護休業制度等の利用がしやすい雰囲気であること
(特に、男性労働者も利用しやすい雰囲気であること)
両立について、経営トップ、管理職の理解があること 等
厚生労働省は毎年 均等・両立推進企業の表彰(均等・両立推進企業表彰 )をしています。
要は、ファミリーフレンドリーとは育児・介護等にかかる法定制度を遵守し、柔軟に応用できるかという視点でのとらえ方です。